T2FD 基本形(バランは、1:9 終端抵抗は、500Ω)


給電部に1:9のバランを取付ける


T2FDのSWR特性(大変良い結果が出た)


T2FD(エレメント長を約2倍に変更)

上記の基本形では受信は良いが送信が非常に悪いため、コイルを挿入しエレメントを長くしてみた。


終端抵抗の両脇にコイルを挿入


エレメントを約2倍にした時のSWR特性

SWR特性は短い方が良かったが、送受信はHF帯に関しては若干上がった。

※考察 このアンテナを色々と試してみたが、受信信号S9に対して相手局から送られてくる受信信号はS5程度である。

交信した全ての局がSメーターでS4からS5の差が出てしまうので、受信には良いが送信には不向きかもしれない。