美しい花がもたらす心理的プロフィール効果は増大する
みずほ情報総研が国立大学法人千葉大学環境健康フィールド科学センターより受託した「花き(花卉)に対する正しい知識の検証・普及事業」の結果を公表している。
その調査結果は、生花がもたらす心理的効果を測定したところ、花のない部屋に比べて花のある部屋では[活気]の気分プロフィールが大幅に増加し、[混乱]、[疲労]、[緊張・不安]、[抑うつ]、[怒り・敵意]が低下することが明らかとなったとのことである。
【参考】
みずほ情報総研は、「みずほフィナンシャルグループ」のシンクタンクで、民間企業や官公庁・政府機関からの諸分野に関する研究・コンサルティング業務の受託や、みずほフィナンシャルグループの情報戦略立案支援、構築、運用の推進を主たる業務としている。
下記グラフは千葉大学環境健康フィールド科学センターの引用。
・詳細はこちら(pdf) ➡【みずほ情報総研】
近年、花がもたらす花粉により花粉症を発症する人は多いが、通常の人であれば花が咲いているのを見て嫌悪感を抱く人はいないと思う。美しい花を見た人は次のような心理的効果があるようである。
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[フラワーセラピー効果]
フラワーセラピーは人の五感に響くといわれ、花を飾ることで自分の部屋がパワースポットになる。
⑵
[リラックス効果]
生花を見ることでアルファ波が増すと言われており、ストレスを感じ落ち込んでいるときには綺麗な花を見ることで、リラックスさせてくれる効果がある。
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[ストレス解消効果]
生花を見ることでアルファ波が増し、目に触れる場所に飾っておくことで、ストレスなどにより体がだるい、不安で落ち込み、やる気が出ないなどの気分を復活させる効果をもたらす。
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[健康効果]
白い花を見ることでダイエット効果があり、ダイニングに黄色の花を飾ると食欲が増し、洗面所に赤やオレンジの花を飾っておくと血液の循環が良くなり元気になると言われている。
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[犯罪減少効果]
東京都杉並区は狭い路地に家が密集する地域が多く、かつては空き巣多発地域として知られていた。そこで、人通りの少ない路地裏で花を育てるなど、街を美化する取り組みを進めたところ、1年間の空き巣被害が近年では最多だった年に比べ、4分の1以下に減ったことがわかった。
・詳細はこちら ➡【防犯泥棒大百科】
上記のこともあり、ここでは妻が庭で育てた花や自然に咲いている花を写真に収めていたので、その写真を横取りし、写真に若干の変更を加えて写真集にした。
下記に、[jquery.sliderPro]を拝借して若干手を加え、現在66枚の花画像をランダムの読み込ませ、[スライダー]および[フェードイン・アウト]画像を作成した。
画像編集は、素人にしては大変綺麗にできたと自負しているので、[パソコンの場合は画面を最大]にしてお楽しみいただきたい。
【参考】
▶ 画像は非圧縮のため、スペックの低いメディアデバイスでは画像の読み込みに若干の時間を要する。
▶ CPUのみでは一概に判断できないが、手持ちで試した結果を示す。
・ PCの場合(Corei7 ⇒ 6秒、Corei3 ⇒ 12秒、Core2Duo ⇒ 14秒)
・ SPの場合 (iPhone6 ⇒ 10秒、GalaxySⅡ ⇒ 25秒)
▶ IE対策は施しているが、可能ならばIE以外のブラウザを推奨する。
以下の[花の画像上をクリックまたはタップ]すると、花の画像がランダムに全画面でスライドするので癒されていただきたい。
⑴ スライドショー開始後は、ドロワーメニューで案内を表示する。
⑵ 癒しのための画像なので、花の名前は無表示とした。
【 美しい花のスライダー画像へリンク 】
以下の[花の画像上をクリックまたはタップ]すると、花の画像がランダムに全画面でフェードイン・アウトするので癒されていただきたい。
⑴ フェードショー開始後は、ドロワーメニューで案内を表示する。
⑵ 上記スライダーと同じ画像を使用している。
⑶ 癒しのための画像なので、花の名前は無表示とした。
【 美しい花のフェード画像へリンク 】