登録済みのMicrosoftアカウントを初期設定する手順・Windows 11
Microsoftアカウントを初めて作成した場合、必要な設定を施さなければ、Microsoftが基本無料で提供しているオンラインサービスのOneDriveというOutlook.com、WordやExcelなどのOfficeソフトは利用できない。これらを利用可能にするには、Microsoftアカウントの初期設定が必要になる。
このページでは、Microsoftアカウントを新規に作成した場合に設定する「登録済みのMicrosoftアカウントを初期設定する手順」を、Windowsの画像を用いて記すことにする。
【参考】
Microsoftアカウントの新規作成時に、マイクロソフトの提供する「outlook.jp」や「outlook.com」または「既存のメールアドレス」などで作成している場合はそのアカウントを使用する。このページでは参考のために「abcd_123@sample.jp」のアカウントを使用している。そのため、実際に初期設定する場合はご自身で登録したアカウントを使用していただくことになる。
【留意事項】
Windowsのバージョンやエディションおよびアップデート状況などにより、表示画面および機能または操作手順などが若干異なる場合がある。また、使用している画像上にアカウント名やメールアドレスを表示しているが、これらは記事内容を分かりやすくするためであり、実在しない架空のものである。
-----♦ 関連記事 ♦-----
➡ ローカルアカウントの作成手順と管理者権限付与・Windows 11
➡ Microsoftアカウントを手持ちメールで作成する手順・Windows 11
➡ Microsoftアカウントを新しいメールで作成する手順・Windows 11
➡ ローカルアカウントからMicrosoftアカウントに切替える手順・Windows 11
➡ Microsoftアカウントからローカルアカウントに切替える手順・Windows 11
➡ Microsoft/ローカルアカウントを削除する手順・Windows 11
初めて作成したMicrosoftアカウントに、プライバシーなどの基本的な初期設定を施すため、サインインして以下の手順で設定を完了する必要がある。
▶ 手順 1
❶
タスクバー上の[
スタートボタン]をクリックする。
❷ 現在サインインしている[アカウント名]をクリックする。
❸ アカウントの操作メニューが表示されるため[作成したアカウント名]をクリックする。
▶ 手順 2
Microsoftアカウント表示されている画面に変わるため、アカウント下の[サインイン]文字をクリックしてサインインする。
▶ 手順 3
「パスワードの入力」画面が表示されるため入力する。
❶ Microsoftアカウント作成時に入力したパスワードを、以下画像の位置に入力する。
❷ [サインイン]のボタンをクリックする。
▶ 手順 4
顔認証設定の画面が表示されるが、後でも設定できるため今回は[今はスキップ]のリンクテキストをクリックして次へ進む。
▶ 手順 5
「PIN を作成します」画面に変わるため[次へ]のボタンをクリックする。
▶ 手順 6
「PIN のセットアップ」画面では、希望の基本4文字以上の数字を2回入力する。
【参考】
PINはWindows Helloの暗証番号で、一連の数字または文字と数字の組み合わせである。 PIN の使用はWindowsデバイスにサインインするための迅速で安全な方法であり、デバイスに安全に保存される。また、PINは変更や削除ができる。
❶ 4文字以上の数字を入力する。
❷ ❶と同じ数字を入力する。
❸ [☑ 英字と記号を含める]のボックスにチェックを入れると英数字混在で、最長127文字までの設定が可能になる。
❹ 設定したPINを記憶またはメモ書きして[OK]ボタンをクリックする。
▶ 手順 7
「こんにちは」の画面が表示されるが、若干の時間を必要とするため我慢強く待機する。
▶ 手順 8
「ご使用のMicrosoftアカウントとOneDrive」が表示された場合は、ここでは[次へ]をクリックする。表示されない場合は次の手順に進む。
▶ 手順 9
「デバイスのプライバシー設定の選択」が表示されるため、[次へ]のボタンでページを進めながら内容を確認し、不必要な項目はスライドボタンを左へスライドして[OFF]にする。
内容が分かりにくい場合は、後で設定項目のプライバシーとセキュリティから選択できるため。ここでは[同意]ボタンをクリックして次へ進む。
▶ 手順10
同意するとデスクトップの「スタートメニュー」が表示されるため次を選択する。
❶ 最初に[ユーザーアカウント名]をクリックする。
❷ 次に[アカウント設定の変更]をクリックする。
▶ 手順11
「ユーザーの情報」が表示され、「お使いのデバイス間でパスワードを同期するために本人確認をしてください。」などと表示されている場合は、本人確認が必要なため、[確認する]ボタンをクリックする。
この表示がない場合本人確認は不要になる。そのためMicrosoftアカウントの初期設定は完了し、作成したMicrosoftアカウントでのアクセスは可能になる。
▶ 手順12
「ご本人確認のお願い」の画面では、Microsoftアカウントのセキュリティに登録してあるコード送信用のメールアドレスまたは、SMS でコードを送る電話番号が一部伏せ字で表示されるため、その表示されたリンクテキストをクリックする。
▶ 手順13
「メールをご確認ください。」と表示されるため、コード送信用のメールアドレスを入力する。もしも、コード送信用のメールアドレスが不明な場合は、ブラウザーでMicrosoftアカウントにログインし、[セキュリティ]から[高度なセキュリティオプション]で[コードをメールで送信する]欄のメールアドレスを確認する。
❶ コード送信用のメールアドレスを入力する。
❷ メールアドレスに間違いがなければ、[コードの送信]ボタンをクリックする。
▶ 手順14
入力したコード送信用のメールアプリにアクセスし、Microsoftアカウントのセキュリティ コードを確認して入力する。
❶ 確認したコードを間違いのないように入力する。
❷ [確認]ボタンをクリックする。
コードの確認が終わると、「ユーザー情報」の画面に戻るため、「お使いのデバイス間でパスワードを同期するために本人確認をしてください。」などと、表示されていた文字が消えたことを確認する。
これでMicrosoftアカウントを初めて作成した場合の初期設定は完了し、Microsoftが提供しているオンラインサービスなどの利用ができるようになる。また、1つのMicrosoftアカウントで、複数のパソコンにサインインしている場合、エクスプローラーの設定や通知設定など、さまざまな設定の同期が行えるため、複数のパソコンでそれぞれ同様の操作が可能になり、パソコンのライフスタイルを大きく変えることになるだろう。




